Retul Premium Fit情報公開

2022年3月よりスペシャライズドの次世代のバイクフィッティングとして、Retul Premium Fit (リトゥール プレミアム フィット)のサービス開始の情報が発表になりました。新たなフィッティングのシステムで追加された2つのテクノロジーをご紹介します。

パーソナライズド・レンジ

ライダーのアセスメントで測定した身体特徴より科学的に個人に合わせた推奨範囲が算出されます。そして、フィッティング中の3Dモーションキャプチャーデータにパーソナライズされた情報が組み合わさることで、最もライダーにあったポジションを導く事ができます。従来のRetulfitではライダー情報をフィッターが考えながらフィットを行なっていたが、ソフトが測定データーを整えてくれ、さらに精度の良いフィットができると言うことです。

トラックドアセスメント

今回の次世代フィッティングの大きな柱の一つのトラックドアセスメントはiPad Pro®の最新テクノロジーのスキャナーを活用した身体測定を指します。ライダーの体にマーカー(測定ポインター)を使わずにカメラのモーションキャプチャーで可動域や柔軟性を測定することになります。ライダーの体は、相対関係にあり、1箇所の動きの制約は何かしらの形で代償の動きを伴っています。

こちらはトラックドアセスメントの風景。

Retul Premium Fitでは、最新技術と長年の経験や実績のあるRetul フィッターが組み合わさることで、真のパーソナライゼーションをお届けします。

スペシャライズドオフィシャルブログ

新しいシステムでのフィッティングはエキサイティングですが、国内では僕を入れた3人のフィッターでこのサービスを開始していきます。僕自身も多くのライダーに体験してもらえるように準備をしていきます。是非、将来を見据えたポジションを提供できるRetul Premium Fitを是非体験してみてください。ご予約は直接三ツ星フィットか、スペシャライズド新宿、スペシャライズド銀座にて承ります。いずれも、東京では2店舗からのスタートで、フィッターの渡邉が施工を担当させていただきます!

3月開始までの一定期間は、サービスプライス(急な変更あり)で行いますので、お気軽に三ツ星フィットまでお問い合わせください。

RetülFIT講座の実践講師の仕事をこなす

12月14、15日の二日間は、スペシャライズドジャパンにて、RetülFIT講座のフィット実践練習のグループセッションで講師のお仕事をさせていだだきました。

渡邉はたたき上げ代表です。教科書通りの表現やキーワードを取り扱わないといけないので、事前にテキストを何度も読み込みノウハウを言語化したり、 メモを書き込む。とにかく知識の漏れを無くす!なんでも答えられる様に。

フィッティングサービスの純度を高めるためには、メソッドの通りに工程を進め、繰り返す中で愚直にノウハウを貯めていきます。まずは、これしかない!ポジションの変化をライダーよりも先に察知し、ポジションデーターを分析してさらに快適な提案し続けることで、信頼をもらえる。そのはず。

何はともあれ、僕自身も教える事で更に理解が深まり、みなさんと充実した時間を過ごす事が出来た。お悩みはいつでも聞いて欲しい!一緒に解決。参加者の皆さんのフィッティングビジネス成功へ、エールを!

2021年トラック全日本選手権会場へ

伊豆ベロドローム来てます。

レースの視察と打合せ。レースの熱気、ワクワクする。色々なフォーム、ポジションで戦ってる。想像以上にスピード感があり、バンクのコーナーリングもアグレッシブで驚いた。面白い!やっぱりレース会場の雰囲気が好きだ。

全てのサイクリストが堂々とフィッティングを受けて欲しい

フィッティング・・・実際に受けられていない方は多いのではないでしょうか?バイクフィッティングは、平たく言ってしまえば、今のライダーの身体に合わせて、バイクを調整していくのことを示しています。今のライダーの身体、と書きましたが、これは成人になってしまったら変動が少なくなった骨格とライダーのトレーニングなどで刻々と変わる筋肉、関節の可動域などを測定しながら、それに合わせてバイクを調整していくことになります。そのため、一度フィッティングを実施したからといって未来永劫その数値が正しい、とは限りません。実際、私がサービスを提供させていただいているライダーの皆様は定期的にフィッティングを受けられているのが実情です。

フィッティングのテクノロジー
私が普段サービスを提供する際に利用しているテクノロジーは、ハイパフォーマンス自転車ブランド「スペシャライズド」が提供するRETULFIT(リチュールフィット)です。スペシャライズドのRETULFIT(リチュールフィット)は、体の特徴を把握するために、各種センサーを身体に取り付け、実際に測定用のバイクでペダルを回して頂きながら、各部の動きを数値的に測定し、そのデータをもとに、適切なサドルやハンドルを選び、運動力学的に効率の良い位置にポジションを調整するサービスです。身体に着けるセンサーは3Dモーションキャプチャーセンサーでかなりの精度を持っていますので、自分のペダリングがどうなっているのか、フォームがどうなっているのか、を数値的に把握できることができます。

フィッティングは全ての人のためにあります

このような先端のテクノロジーを使っている、と書いてしまうと自分にはそこまでやらなくても、と感じられるかもしれません。しかし、私はパーソナルサイクリングトレーナーとして断言したいのは、バイクフィッティングは全てのライダーのためにあるということです。体において力学的に効率の良いポジションとは、ライダーの気合やちょっとした小技で作り出せるものではなくて、自然と身体が動いてコントロールできるポジションのことです。その自然と身体が動くポジションを探すために、フィッター自身の経験値の中で 「ライダーのこぎやすい」を感じ、ライダー自身の感覚とペダリングが噛み合うその瞬間を逃さず捉えてライダーに伝えていきます。

実は、漕ぎ方やポジションにも正解がありません
10人のライダーがいれば10通りの調整をする必要があります。そのため、誰かがやってよかった、という調整を真似したからといって解決できるものではないのです。ベストなポジションとは、フィッティングを通じてライダーがこぎやすいと体感できた時に初めて実現されるものだと考えています。フィッティングのメソッドをフィッティングのサービスの最中に噛み砕き明らかにすることを通じて、ライダーに提供しているポジションに根拠を持ってご説明ができるようになります。ライダーが安心し、納得していただけることがフィッターとしては重要視しているところです。何度も言いますが、フィッティングは全てのライダーのためにあります。興味がある方はぜひご連絡ください。